ピルについて色々調べた結果メモ(口コミ・評判・効果)

ピルを始めようと思って私なりにいろいろ調べてみました。口コミ・評判・効果などなどいろいろまとめてみたので参考にしてみてください、。

太る?血栓症って何?? ピルのよくある副作用について

 

ピル=副作用がつきものと思われていて、生理痛やPMSの症状がつらいのに、副作用が心配で中々手が出せない!!という方が多いと思います。

そのため、今回は「ピルの副作用には実際にどんな症状があるのか」をまとめてみました。

ピルにはどんな副作用があるの?具体的な症状について

よくあるピルの副作用について、どんな症状があるのか見ていきましょう

そもそも副作用が起きる理由は??

 

ピルの成分は2種類の女性ホルモンから出来ています。

そのためピルを摂取する事によって一時的に「ホルモンバランスの変化が大きく変わる為」副作用が起こります。

ピルを服用する事で、排卵を止め、卵子の排出をされないようにするので、避妊効果・卵巣癌や子宮体癌のリスクを下げる・生理痛やPMSの緩和や肌荒れを治すなど沢山のメリットがあります。

よくある主な副作用と期間はいつからいつまで?

 

ピル摂取による主な副作用はこちら。

【マイナートラブル】

マイナートラブルとはよくあるピルを使用すると出てくる副作用です。

  • 吐き気や嘔吐
  • むくみ
  • 乳房のはり
  • 下痢・便秘
  • 不正出血
  • 頭痛
  • ニキビ
  • 体重増加

この中でも特に多いと言われているのが、「不正出血」です。

最初の1ヵ月~3ヵ月に起こり、原因としては、ピルに含まれる女性ホルモンによって今までのホルモンバランスが崩れて、子宮内膜がはがれやすく不正出血が起きます。

また、下痢や胃腸の調子が悪くても不正出血をする場合があり、ピルを服用した方の約30%が不正出血を経験していると言われています。

他にも【発症リスクを高めてしまう重要な疾患】もあります。

こちらに関しては発症する確率は極めて低いですが頭のそこに入れておいた方が良い重大な疾患になってきます。

  • 血栓症(3 ~4倍のリスクに上がる)
  • 心血管障害(2~5倍のリスクに上がる)
  • 脳血管障害(2~3倍のリスク)
  • 乳癌(1.24倍のリスク)
  • 子宮頸がん(1.3~2.1倍のリスク)  
  • 両性肝腫瘍(10万人に3~4人)

これらの発生原因としてはエストロゲンが関与していると言われていて最近では、エストロゲンの量を少なくした「低用量ピル」や「超低用量ピル」などもあり少しずつリスクを減らしてきてはいるが、いまだ非服用者に比べて、3~4倍程度に増加すると言われています。

また、心筋梗塞脳卒中は「1日15本以上吸い、35歳以上の喫煙者」への影響がとても多いともいわれています。

反対に、ピルを服用することで、「子宮体がん・卵巣がん・大腸がん」のリスクの低下もあり、また女性の生活の質を高めてくれるものでもあるため、一概ピルが悪いとは言えない。ピルを服用するのであれば、安易にではなく「定期検診しながら、様子を見ていく事」が大切になっでしょう。

【ピルによる副作用の期間】

マイナートラブルが起こるのははじめの『1~3ヵ月のみ(シートでいうとシートを3周する期間内)』で、女性ホルモンが段々整ってくるので、服用し続けていれば、症状は次第に収まってくるのが特徴です。

1万人に3~9人も起こる!?ピルの副作用・症状について

 

ピルの服用で一番懸念されている「血栓症」について調べてみました。

血栓症」のリスクについて

一番懸念されている副作用の代表として、「血栓症」があります。

血栓症とは、なんらかの原因で血管の中に血の塊ができ、それが詰まってしまう病気で、それが肺で詰まればエコノミークラス症候群・心臓の血管で詰まれば心筋梗塞・脳の血管で詰まれば脳梗塞と言われています。

ピルによってできる場合は「1万人に3~9人」と言われており、これはピルを服用していない人の3倍にもあたります。

血栓症はピルだけでなく様々な生活習慣からも引き起こされます。

  • 同じ姿勢を取り続けている(長時間の飛行機、デスクワークなど)
  • 生活習慣病である糖尿病・高脂血症・高血圧などを持っている
  • 家族に血栓症になった人がいる
  • 子供を産んだばかりである

など様々な要因があります。ピルは、エストロゲンの作用によって、血液を固まりやすくしてしまうため血栓症になりやすいと言われており、実際に妊婦の女性だと1万人に5~20人、分娩12週間後の方が1万人に40~65人と倍にリスクが高いので、ピルの服用での血栓症はあまり心配する必要がないと言われています。

ピルによる血栓症のリスクが高い人・ポイント

 

ここでは、ピルによる血栓症にかかりやすい人の特徴を上げてみました。

  • 35歳以上でたばこを1日15本吸っている人
  • 高血圧や糖尿病の人
  • 肥満体質の人(BMI30以上の人)
  • 妊婦の人
  • 授乳中
  • 乳がんにかかったことがある人。
  • 血縁関係者で血栓症にかかったことがある人。
  • 50歳以上で閉経している人
  • 肝障害がある人

ピルを摂取する上でかかりやすくなる人は、幅広いですが、1つでも該当する方はピルを摂取する以前に、生活習慣の見直しを少しでもした方がよさそうです。

ピルによる血栓症の初期症状はどんな感じ?

血栓症も初期症状がどんな感じなのか、早いうちに気づくことが大切です。そのため、初期症状がどんなものなのか?簡単にまとめてみました。

血栓症になっているときの初期症状】

  • 手足のしびれ・痛み
  • 足のむくみ
  • ふくらはぎのだるさ
  • チクチクと胸の痛み
  • 激しい頭痛
  • めまい・視覚・言語障害
  • 腹痛
  • 突然の息切れ

血栓症の危険が高まる状態】

  • 体が動かせない
  • 血圧上昇

これら上記の症状が少しでも見えたら、服用を一度停止して、かかりつけの産婦人科医院に相談してみることをおすすめします。

ピルによる血栓症の予防方法

血栓症の予防方法をまとめてみました

  • 定期的に検診を受けてみる事 (血液中に含まれる物質の量を調べるDダイマーの数値量など)
  • 喫煙を控える
  • 適度な運動を心がける事
  • 着圧ソックスを履いて寝る
  • 水分補給をこまめにする
  • ストレスをためない事

実際にピルを服用した人の体験談

実際にピルの副作用を実感している人の口コミを調べてみました。

副作用はある人とない人と分かれるみたいです。

【ピルの副作用がある人の声】

服用5日目でニキビが出てきたとのこと。

副作用は人によって全然違うみたいですね。

【ピルの副作用がない人の声】

 

体調的な副作用はなくても、感情が情緒不安定になることもあるみたいですね。

太る?眠気が来るって本当??ピルのよくある副作用について まとめ

 

ピルの副作用を調べてみると、確かに血栓症やら乳がんリスクの上昇など様々なことがありますが、ですが、妊娠後などに比べると全然低いのが分かります。

低用量ピルを服用することでメリットの方が沢山あり、 生理で大切な1ヵ月の半分を痛みやPMSでつらい時期を過ごしている事の方がとても勿体ないです。一度ピルを検討してみるのもいいかもしれません。

ピル関連で参考にしたサイト

ラククル - あなたのお悩みを解決する個人輸入代行・通販サイト

ピル関連で参考にさせて頂いたサイトです。